2010年02月22日
銀の匙
2月21日付静岡新聞
ブログによくコメントをくれるおしんこさんより写メが届きました。
中勘助といえば自伝的小説の「銀の匙」。
4141会のメンバーがお世話になった小学校時代の恩師が現在信州で経営されている
ペンション(ぎんのさじ)はこれにちなんで名付けたそうです。
鈴木範久著の「中勘助せんせ」によれば中勘助も恩師同様ことばつきは謙虚で、
少しも上から物をいうところがないとてもおだやかなお人柄だったようです。
中勘助は東京生まれでしたが静養のため新間に移住。その頃住んでいた杓子庵は
現在「中勘助文学記念館」として一般に開放されているそうです。
是非、またみんなでぎんのさじを訪ねたいですね!
Posted by ほおのき at 19:35│Comments(0)
│4141会