2013年08月22日
穂高縦走PartⅤ
第五弾までひっぱった穂高も最終回。
奥穂から上高地まで下ります。
山頂で展望を目一杯楽しみ下山することに。
ジャンダルムをバックに

奥穂から吊り尾根を下る

登山計画書を出した時、数日前吊尾根で遭難事故が遭った聞きここは慎重に!

↓焼岳がまだまだ低~い

吊り尾根もこんな岩場のルートが多い

鎖場が何ヶ所も出てきます。
落石、浮石には要注意!

西穂に続く稜線が荒々しい

景色を楽しんだり、水分補給したり・・と途中で休憩しているうちに登山道が混んできた。

数珠繋ぎの登山道

紀美子平で軽く食べることに。

食べ終わって前穂の登山道を見ると登山者の数がすごい。
列を成している。昨日前穂に登って穂高岳山荘に泊まった方の話によると
昨日は下りてくるのに40分掛かったそう。この日も大分混みそうだ。
前穂はパスしてそのまま下ることにする。(重太郎新道の狭い所で渋滞するのも嫌だし)
早めに下って正解だったかも??
岳沢パノラマを越えると岳沢小屋がちらちら見えだす。
「やった~、小屋だ」と喜んだものだが、この見えてから小屋までの長いこと。
なかなか着かない!
長い梯子も最後に待っている

岳沢からの眺望も素晴らしい

ここで飲んだCCレモンも最高に美味しかった。
少しだけ疲れを癒しいざ上高地へ向け最後のひと歩き。
上高地到着~~

岳沢小屋からおよそ90分の行程、それにしても樹林帯は暑い、
ところが梓川の清流が涼を呼ぶのか上高地はかなり涼しかった。川岸で下ってきた道程を見上げる。
さわんど行きのバスもあまり待つことなく温泉へと急ぐ。
2013年08月21日
穂高縦走PartⅣ
いよいよ日本で3番目に高い山、奥穂高岳の登頂にトライ。
穂高岳山荘を出発。

垂直な壁みたいな岩に取り付きます。梯子や鎖が連続して出てきます。



昨日見上げた難所は思ったよりも難なくクリア。小屋はもう遥か下に・・・。
開けたところでご来光

まだまだ北穂や涸沢岳が高い!

槍の眺めがいい

次から次へと登山者たちがやってくる。この先奥穂へ続く岩場にも大勢の人、人、人。
やった~~! 奥穂高の頂上だ~!

大変な思いをして登ってきたその苦労が報われる瞬間!
記念写真は順番待ちなので即下りる 


今年は例年以上の混雑、夏休み直前になってようやく天気が安定してきたので
この時期に集中したようです。
ジャンダルム

槍ヶ岳もばっちり

本当にきれいな青空

後ろの方位盤があるところは瞬く間に混雑したのでこちらの広い方で休憩。

後ろに見える槍が少しだけ低くなって見える。
次回はいよいよ最終回となります。
2013年08月20日
穂高縦走PartⅢ
この日の核心部は北穂から始まる。
北穂の頂上で十二分に展望を楽しみ、この先のコースに備える。
槍ヶ岳&大キレット


手を使いながら登るところばかり

ここの鎖場は下る

こんなところも登る

こうやって見ると垂直に近いな・・・・。

飛騨側に行ったり涸沢側を行ったり。とにかく登ったり下りたり。踏み外せばもちろん・・・。
三点確保で慎重に進む。

またもや鎖だ~~~

浮石や落石には細心の注意を。

岩場のコースなのでさすがにヘルメット装着者が多い。
こんな狭い所も

余裕のピース

涸沢岳最後の登りが待っている

道なんかなさそうに見えるがちゃんとある。それにしても鎖や梯子をしっかり設置してくれた人、
コースをマーキングしてくれた人は凄い!感謝、感謝、感謝。
ちょっとガスってきた・涸沢岳

涸沢岳までくれば難所も終わり、穂高岳山荘に下るのみ。15分ほどです。
穂高岳山荘で受付を済まし、テラスでデザートタイム。
お汁粉を作る。疲れた体には甘いものが最高!
テラスから眺める奥穂への道

小屋から奥穂へのスタートはこの岩壁から・・・、とても登れそうにない。
一体どこを登れというんだ!
穂高岳山荘の夕食

2013年08月19日
穂高縦走PartⅡ
穂高縦走の2日目
涸沢~北穂高岳~涸沢岳~穂高岳山荘と歩く。
朝日を浴びて焼ける奥穂・前穂

涸沢小屋を出発 


花が咲き乱れる道を抜けるとガラガラの道に。
ストックを仕舞いヘルメット装着

こんなところを登っていく

この岩場はいったいどこまで続くのかと思うくらい頂きははるか彼方!
稜線が見えてくるがまだまだ遠い

鎖場登場・慎重に登る

足場をしっかり決め一歩また一歩。
梯子も登場!

梯子はほとんどが絶壁箇所に設けてあるが高度を一気に稼げるので意外と楽だ。
またまた鎖場登場・絶壁だ~~ 


この鎖場は先程よりはるかにきつい。
北穂のテント場を過ぎ少し登ると分岐点。ここを右に折れて一登りで第一目的地の北穂山頂。
やった~! 北穂高山頂

北穂小屋のテラスでコーヒーを 


コーヒーとCCレモンがこれまたおいしい。
一休みして山頂に戻る。
山頂は人だらけ

槍ヶ岳をバックに槍のポーズ

ここまでも結構な岩場続きでしたが、これで驚いてはいられなかった。

この日の核心部はこの後通過。PartⅢに続く・・・。
2013年08月17日
穂高縦走PartⅠ
夏休みは北アルプス!
猛暑から脱出だぁ~~~~!!
沢渡に着いたのは8時頃。駐車場はだいぶ埋まってた。
沢渡大橋の駐車場にうまく止められましたが、すぐにそこも満車となりました。
シャトルバスも混んでいます・・・。
運よく上高地にお迎えに行くジャンボタクシーがいてそれに乗せてもらえることに。

観光客で混み合う河童橋を後に横尾へ出発~~

横尾までは歩き易い林道が続く。観光客のハイカーの数も多い。
明神岳がかっこいい

徳沢で一休み

横尾から橋を渡って涸沢へ

ここからが本格的な登山道の始まり。
本谷橋を渡ったところで涼みながら休憩

涸沢が近づいてきた。ちょうど横尾からの中間点なので水分補給など一服する人が多い。
雪渓が出てきた!

涼しい~~! 気持ちいい~~!

天然クーラーです。この冷たさを持ち帰りたい!

涸沢には涸沢ヒュッテと涸沢小屋の2つの小屋がある。
今回はちょっと上にある涸沢小屋に宿泊。
小屋までテント場を抜けるとあと少し

そのあとの少しがなかなか遠い。これは夕食の時同席した人たちも同じ感想を述べていた。
カラフルなテント場を見下ろす

テント泊も楽しそ~~!
荷物をおろし着替えて寛ぐ。
猛暑列島が嘘のような涼しさ、ここまで登ってきた登山者だけに与えられた特権!

涸沢小屋名物のソフトクリームは最高の美味しさ!

美味しい夕食

体が水分を欲していたので何杯もお茶をおかわりした。
半月がきれいだった

テントの灯りが輝く

夜は天体ショーが楽しめました。満天の星空。やはり山で見る星はすごい!
2013年08月09日
アウトレット品の衣裳入
お買い得!アウトレット品

◎ 総桐衣裳入れ五杯引(ブラウン色)
サイズ:W990×H445×D455mm
¥78,750のところチョイ傷のため¥36,800
※傷は修理済み。よ~く見ないとわかりません。
弊社は卸問屋で注文の品を輸送便にて発送します。
滅多にないことですが、極々たま~に輸送中の破損などにより戻ってくることがあります。
そのような場合は修理をしアウトレット品としてお安く提供しています。
ほとんど傷はわかりません。もちろん使用上は何の差支えもありません。
※現品限りです。
2013年08月08日
花火
今年も藤枝の花火大会へ行って来ました。



この辺りまでは綺麗にみえていたけれど、だんだんと白い煙がたち込めて・・・




最後まで風が吹いてくれなかったので
とうとう白い煙になかなかクリアに見えなかったのが残念

2013年08月06日
夏祭り★納涼大会

上土地区恒例の夏祭りに我が親父バンド「ASU☆dream」にオファーがあり演奏してきました。
演奏曲は「戦争を知らない子供たち」「およげたいやき君」「小さな世界」「しあわせのうた」
「上を向いて歩こう」の5曲。たいへんのりの良い子供たちに気持ち良く演奏したうえに、
最後はアンコールの声に再度「小さな世界」を。
演奏後はかき氷、おでん、やきそば、ビールの差し入れにとても満足したオジサン達でした

もしかしたら旧大井川町からもオファーがあるかも・・・。期待してま~す

タグ :千代田家具
2013年08月05日
キツネノカミソリ
竜爪山に花を見に行くという方に誘われてハイキングに出かける。
お目当ての花はこちら↓
キツネノカミソリ

そしてイワタバコ

幽玄な感じが漂う

鮮やかな森の緑が登山者を静かに迎入れてくれる。
富士見峠から竜爪山までは所々笹のトンネル。手で掻き分けながら進みます。

笹の海を抜け明るい林になると薬師岳もすぐです。
薬師岳山頂

ランチは文殊岳まで行ってから。
途中でカモシカ発見。まだ子供です。

写真を撮ろうとしたら後ろを向いてしまった

文殊岳もガスの中。

今年の夏は我が家からも竜爪の姿はなかなか見えません。
ほとんど雲が掛かってます。


一瞬雲が切れ静岡の街並みが姿を現しましたが駿河湾の青い海は次回にお預け。

下りは鉄の階段以外は歩きやすかった。