2011年07月16日

引出し付書見台





駿府匠宿の指物カルチャーに通っている家内の自信作の書見台、

拭漆は漆職人に塗ってもらい完成です。木地の段階で細部に至るまで研磨を重ねたので

想像以上に綺麗に塗り上がってきました。








引出し部の裏面も前面と同じような

浮き出し仕上げ。













本を乗せる板の角度は自由に調整できます。





  
本を乗せる板の角の部分です。             台ももちろん雇実留め仕上げ。

四方にあてがった材は留めに仕上ています。              
                                          












木地の段階です。蛇腹部、面取り部等、

最後は指で触っても違和感がなくなるまで表面を研磨。  


Posted by ほおのき at 17:50Comments(2)伝統工芸