2013年08月19日
穂高縦走PartⅡ
穂高縦走の2日目
涸沢~北穂高岳~涸沢岳~穂高岳山荘と歩く。
朝日を浴びて焼ける奥穂・前穂

涸沢小屋を出発 


花が咲き乱れる道を抜けるとガラガラの道に。
ストックを仕舞いヘルメット装着

こんなところを登っていく

この岩場はいったいどこまで続くのかと思うくらい頂きははるか彼方!
稜線が見えてくるがまだまだ遠い

鎖場登場・慎重に登る

足場をしっかり決め一歩また一歩。
梯子も登場!

梯子はほとんどが絶壁箇所に設けてあるが高度を一気に稼げるので意外と楽だ。
またまた鎖場登場・絶壁だ~~ 


この鎖場は先程よりはるかにきつい。
北穂のテント場を過ぎ少し登ると分岐点。ここを右に折れて一登りで第一目的地の北穂山頂。
やった~! 北穂高山頂

北穂小屋のテラスでコーヒーを 


コーヒーとCCレモンがこれまたおいしい。
一休みして山頂に戻る。
山頂は人だらけ

槍ヶ岳をバックに槍のポーズ

ここまでも結構な岩場続きでしたが、これで驚いてはいられなかった。

この日の核心部はこの後通過。PartⅢに続く・・・。
2013年08月17日
穂高縦走PartⅠ
夏休みは北アルプス!
猛暑から脱出だぁ~~~~!!
沢渡に着いたのは8時頃。駐車場はだいぶ埋まってた。
沢渡大橋の駐車場にうまく止められましたが、すぐにそこも満車となりました。
シャトルバスも混んでいます・・・。
運よく上高地にお迎えに行くジャンボタクシーがいてそれに乗せてもらえることに。

観光客で混み合う河童橋を後に横尾へ出発~~

横尾までは歩き易い林道が続く。観光客のハイカーの数も多い。
明神岳がかっこいい

徳沢で一休み

横尾から橋を渡って涸沢へ

ここからが本格的な登山道の始まり。
本谷橋を渡ったところで涼みながら休憩

涸沢が近づいてきた。ちょうど横尾からの中間点なので水分補給など一服する人が多い。
雪渓が出てきた!

涼しい~~! 気持ちいい~~!

天然クーラーです。この冷たさを持ち帰りたい!

涸沢には涸沢ヒュッテと涸沢小屋の2つの小屋がある。
今回はちょっと上にある涸沢小屋に宿泊。
小屋までテント場を抜けるとあと少し

そのあとの少しがなかなか遠い。これは夕食の時同席した人たちも同じ感想を述べていた。
カラフルなテント場を見下ろす

テント泊も楽しそ~~!
荷物をおろし着替えて寛ぐ。
猛暑列島が嘘のような涼しさ、ここまで登ってきた登山者だけに与えられた特権!

涸沢小屋名物のソフトクリームは最高の美味しさ!

美味しい夕食

体が水分を欲していたので何杯もお茶をおかわりした。
半月がきれいだった

テントの灯りが輝く

夜は天体ショーが楽しめました。満天の星空。やはり山で見る星はすごい!
2013年08月05日
キツネノカミソリ
竜爪山に花を見に行くという方に誘われてハイキングに出かける。
お目当ての花はこちら↓
キツネノカミソリ

そしてイワタバコ

幽玄な感じが漂う

鮮やかな森の緑が登山者を静かに迎入れてくれる。
富士見峠から竜爪山までは所々笹のトンネル。手で掻き分けながら進みます。

笹の海を抜け明るい林になると薬師岳もすぐです。
薬師岳山頂

ランチは文殊岳まで行ってから。
途中でカモシカ発見。まだ子供です。

写真を撮ろうとしたら後ろを向いてしまった

文殊岳もガスの中。

今年の夏は我が家からも竜爪の姿はなかなか見えません。
ほとんど雲が掛かってます。


一瞬雲が切れ静岡の街並みが姿を現しましたが駿河湾の青い海は次回にお預け。

下りは鉄の階段以外は歩きやすかった。
2013年07月22日
天狗岳
7月21日 八ヶ岳の天狗岳へ

唐沢鉱泉を起点に周遊。
西天狗天狗岳~東天狗岳と登り、黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉に下るおよそ5時間のコース。
唐沢鉱泉に着いた時はすでに駐車場は満杯。路肩に止めます。
ここでアブの洗礼を受ける。
半端じゃないアブの数。
虫除けの線香を焚き、虫除けスプレーに虫除けシール。フル装備です。

第一展望台までは比較的急なコース、水分を補給しながら遠く赤岳&阿弥陀岳を望む。

ここから第二展望台までは少しは歩き易いコース。


ここでストックを仕舞い両手も使いながらひたすら山頂を目指す。

ここでランチタイム!
子供から年配まで多くの登山者で混んでいた。
あれが荒船山、その向こうに見えるのが妙義山・・・、そんな声が聞こえてくる。
みんなここからの大パノラマを思う存分楽しんでいる。
さあ、残るは東天狗岳

今一度気合を入れ直していざ出発!

ところがこの岩場の斜度、写真で見る以上のきつさに途中で乱れた呼吸を整える。

東天狗岳への登りもきつかったけれど西天狗岳からの下りの急斜面もかなりきつかった。
そんなコースを振り返りちょっぴり満足感をあじわっています。


ここから先は悪路の連続・・・、とにかく疲れました

可憐な花たちは一時疲れを癒してくれますね

唐沢鉱泉を起点に周遊。
西天狗天狗岳~東天狗岳と登り、黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉に下るおよそ5時間のコース。
唐沢鉱泉に着いた時はすでに駐車場は満杯。路肩に止めます。
ここでアブの洗礼を受ける。

虫除けの線香を焚き、虫除けスプレーに虫除けシール。フル装備です。

しゃくなげ橋を渡ってスタート

第一展望台までは比較的急なコース、水分を補給しながら遠く赤岳&阿弥陀岳を望む。

ここから第二展望台までは少しは歩き易いコース。
第二展望台

西天狗岳まではこのような岩場を登ります

ここでストックを仕舞い両手も使いながらひたすら山頂を目指す。
広々とした西天狗岳頂上

ここでランチタイム!

あれが荒船山、その向こうに見えるのが妙義山・・・、そんな声が聞こえてくる。
みんなここからの大パノラマを思う存分楽しんでいる。
さあ、残るは東天狗岳

西天狗から一旦下り、東天狗を見上げる

今一度気合を入れ直していざ出発!
頂上はもうすぐ

ところがこの岩場の斜度、写真で見る以上のきつさに途中で乱れた呼吸を整える。
東天狗から見た西天狗岳

東天狗岳への登りもきつかったけれど西天狗岳からの下りの急斜面もかなりきつかった。
そんなコースを振り返りちょっぴり満足感をあじわっています。
岩場でばんざ~い \(^o^)/

天狗の庭からの天狗岳

ここから先は悪路の連続・・・、とにかく疲れました

ちょこっと高山植物も(この時期、花はとても多いです)

可憐な花たちは一時疲れを癒してくれますね

2013年07月08日
車山高原
関東甲信で梅雨明け、天気予報ではまずまずの天気・・・のはずが!
スタート地点では細かい霧雨の中すでに何人もの人たちが準備をしていた。
歩き出して10分もすると風雨が強まり視界も数メートルに。
避難するところもないので仕方なく出発点へ戻ることにした。
レストランでお茶しながら回復を待つも一向に良くなる気配もない中トレールランの参加者たちが
何人も何人もコース表を見ながら駆けていた。

今回の山歩きは諦め「はちみつ蔵」へ。
併設されているペンション「ぎんのさじ」もオーナーは小学校時代の恩師です。

いろんな花の蜂蜜が棚いっぱいに並んでいます。

先生と再会を記念に・・・、とてもお元気そうで何よりです。

次回はスキーでお邪魔する?かもしれないのでその節はまたお世話になります。
天気が悪いので下ることに。
白樺湖まで来ると道路は乾いています。大して降ってないようだ。
蓼科湖まで来るといい天気です。
陽が出ていてもさすがに高原、暑くない!




縄文の湯で汗を流した後は美味しいと評判の「グラスリーぺぱん」のジェラードを頂きます。
場所は縄文の湯のすぐそば。


このお店では自由に飲めるお水を用意してくれてあるのですが、その水がまたおいしい。
レモンをちょっぴり入れてあるのですが、その心遣いがうれしい。
スタート地点では細かい霧雨の中すでに何人もの人たちが準備をしていた。
歩き出して10分もすると風雨が強まり視界も数メートルに。
避難するところもないので仕方なく出発点へ戻ることにした。
レストランでお茶しながら回復を待つも一向に良くなる気配もない中トレールランの参加者たちが
何人も何人もコース表を見ながら駆けていた。

今回の山歩きは諦め「はちみつ蔵」へ。
併設されているペンション「ぎんのさじ」もオーナーは小学校時代の恩師です。

いろんな花の蜂蜜が棚いっぱいに並んでいます。

先生と再会を記念に・・・、とてもお元気そうで何よりです。

次回はスキーでお邪魔する?かもしれないのでその節はまたお世話になります。
天気が悪いので下ることに。
白樺湖まで来ると道路は乾いています。大して降ってないようだ。
蓼科湖まで来るといい天気です。

陽が出ていてもさすがに高原、暑くない!

上で食べられなかった「鮭ときのこのクリームパスタ」で昼食を。



縄文の湯で汗を流した後は美味しいと評判の「グラスリーぺぱん」のジェラードを頂きます。
場所は縄文の湯のすぐそば。


このお店では自由に飲めるお水を用意してくれてあるのですが、その水がまたおいしい。
レモンをちょっぴり入れてあるのですが、その心遣いがうれしい。
2013年06月12日
金峰山 PartⅡ

山頂にて記念写真、ハイ、ポーズ


八ヶ岳と瑞牆山を眺めながら語らう2人

「今度はあの山に行く?」 「おっ、いいねぇ!」
「山梨百名山いくつ達成できるできるかな?」 「燃えてるなぁ」
雄大な景色を前に話は尽きない。
花もいろいろ咲いていた。少しだけ紹介。

キバナシャクナゲ

ヒメイチゲ

バイカオウレン

ところどころ雪道も。その雪も帰りにはだいぶ融けていた。
ぬかるみやアイスバーンは慎重に一歩ずつ・・・。

朝日岳へのガレ場の登り返し

後半のガレ場や岩場のアップダウンが結構きつい

やっほ~~

後は樹林帯を抜けるだけ!大弛峠へ戻ると自転車が数台登って来ていた。
帰途、まほらの湯で汗を流して無事帰宅!お疲れ様でした。
タグ :千代田家具
2013年06月11日
金峰山 PartⅠ
6月の第2日曜は金峰山の山開き。今年は9日、参加してきました。
コースは大弛峠からの最短で金峰山に行けるルートです。
峠に着いたのは7:45頃。すでに1km手前から路駐の車の列です。

上まで行ってUターンしようとしたところ運よく1台分が空き、駐車場に入れることができた。

大弛峠から出発~~

朝日岳の先の岩場から見る金峰山

金峰の向こうに見える南アルプスの山並みが美しい!
次第に雲が掛かりそうな富士山

世界遺産に登録されるであろうということで急に増えだした観光客、
5合目は人出が凄いんだろうな~。
樹林帯から飛び出ると抜けるような青空

岩場の急斜面をクリア。目指す山頂はもうすぐだ。

金峰山の山開きの神事

この後ろには溢れんばかりの登山者がお神酒を片手に・・・。
記念品の飴

鳥居の前で記念撮影

五丈岩

ちょっと大変だけど上まで登れるんですよ

メインのランチはフレンチトースト

やはり山で食べる食事は最高~~~

PartⅡに続く。
2013年05月09日
天女山ハイキングpart2
part1からの続き
気持ちのいい八ヶ岳牧場の中を進みます。
広々としていてただただのんびり時を過ごしたい場所。

牧場の展望地の先の砂礫地で権現岳と赤岳をバックに

一旦沢に下り、天女山の駐車場に続く車道を横切ると最後の登りが待っています。
この日はマウンテンバイクのツーリング大会が行われていて次から次へと自転車と擦れ違う。
天の河原まで行ってランチタイム。

南アルプスをバックに

珍しい花も

帰りはまきば公園に寄ってぶらぶら帰ることにします。

ここがまた連休とあってすごい賑わい。ソフトクリームが次々と売れていく、
もちろんしっかりいただきました。


こういう周遊バスが走っていた。乗りたくなるバスだが、ここは駐車場までただただ歩くのみ!
4~5キロくらいだが舗装された道を歩くのは疲れますね。




2013年05月07日
天女山ハイキングpart1
GWはいかがお過ごしでしたか?
今年は天気に恵まれ行楽日和が続きました。
連休後半の3日に清里へハイキングに。
美しの森から天女山までのファミリーハイキングのコース。
清里に向かう途中で立ち寄った南清里の道の駅。
ここにはこの時期になるとたくさんの鯉のぼりが青空の下気持ちよさそうに泳いでいた。

「やっぴ~」なるゆるキャラも人気者、八ヶ岳の八と蜂とかけていて頭が八ヶ岳、体は蜂で羽もちゃんとついていた。。

美しの森の駐車場はすでに大勢の人で賑わっています。
ハイカーも続々と登っていきます。
駐車場から階段を登ると美しの森山頂です。あっという間。


富士山とセットで額に納まり撮影。


ゆるく登って下ると「羽衣の池」。


池から笹の道を越え、沢に出て登り返すと八ヶ岳牧場が目の前に広がる。

富士山や金峰山がよく見えていた。


広々とした牧場に出て小休止。清々しい空気が最高~~。


part2に続く・・・
2013年04月01日
釈迦ヶ岳
久々の更新になってしまいました。

だいぶさぼりました。
さて、昨日(3/31)は山梨百名山のひとつ、旧芦川村にある釈迦ヶ岳に行って来ました。
天気予報はとても怪しげ。朝は雨も降っていた。

車は5月になるとすずらんで大賑わいのスズラン園地の駐車場に。

誰も居ないと思っていたら車がすでに2台。釈迦ヶ岳か黒岳に行っているんだろうか?
駐車場の脇にある案内板

今回は屏風岩の方から周回するので、駐車場から林道を戻り西側にある登山口を目指さす。
駐車場から下ってきた足には登山口からの急な坂が堪える。

ここで舗装された林道が終わり

ここからも急な坂が稜線まで続く。
稜線まで落ち葉が深い

屏風岩を一歩一歩慎重に

下を見れば絶景~~

他には誰も居ない山頂で記念撮影

天気が心配なのでロープのある箇所を過ぎてからランチとします。
山頂から今度は東側に下ります。
こちらは絶壁ではないが、こういうところが何ヶ所か

振り返り見る釈迦ヶ岳

陽が出ていなかったので結構寒い日でした。

風の当たらないところでランチタイム。

「雨に降られることもなくよかった」と話しながら車を走らせると
若彦トンネルを越えたところで雨が。ひと山越えただけでずいぶん違うものです。
舗装された林道、比較的なだらかな道、落ち葉いっぱいの道、
そして岩場や急斜面と変化に富んだ山歩きに堪能した一日でした。